中国政府奨学金 面接についてです。
書類選考の結果はこんな感じで届きました。
書類審査の結果到着から約10日で面接試験でした。
当日は雨が降っていたのを覚えています。
エレベーターを探すのに少し時間がかかりましたが、集合時間の15分前くらいには到着していました。
待合室に案内され、とても緊張しながら、提出した研究計画書などを見直していました。
周りは、知り合い同士で話している人などもいましたが、私は知り合いなどいなかったので、一人でじっとしていました。
時間になっても案内されず、時間が押している様子でした。
いよいよ案内されると、6人くらいでの集団面接でした。
遂に部屋の中へ入ると、入ってすぐ左に机がありそこに荷物を置いて、椅子の横にたちました。
私は1番最後の番でした。
受験者6人くらいに対し、時間を管理する人も加えたら10名くらい大人の人がいました。
まず、名前を順番に確認されました。
中国人の試験官から、順番に書類提出した内容について質問されました。
質問の内容は聞き取れましたが、緊張で頭が真っ白になり中国語での質問に全く答えられず、単語一つで答えを返してしまいました。
他の人は長々と中国語で話していたのに、この瞬間に落ちた、と思いました。
他の人に対しての質問は全然覚えてませんが、
あなたの中国語のレベルはどれくらい?説明してくださいというのはほかの人が聞かれていました。この方はHSKをとっていなかったようです。
次は、書類提出した学習・研究計画書の内容について質問されました。
私は広州の大学を第一希望に書いていたので、どうして行きたいのか、という質問だけでした。
順番が1番最後で時間がもう既に押していたのであんまり質問されなかったのかと思います。
他の方への質問だと、
どうして希望大学全部同じなの?とか、
受け入れの許可はもらってるの?とか、
書類の日本語は日本人のネイティヴレベルではないけど、どうして?とか、、、
書類をしっかり書いた方がへんなツッコミをいれられないなと感じました。
周りの方の大学名にただただ圧倒され、落ちたなと思いながら、名古屋に帰ってきました。
次回は、面接後について書きます。
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(杏彩 ( xìngcǎi ) あんな@南京 (@anna_nanjing) | Twitter